音楽研究所
Music Lab.
セレスチャ・ルハープ
Celestual Harp
セレスチャル・ハープは円盤の上に弦を張った放射状に張った楽器です。円盤の上に、メロディの音の演奏順を図で示すシートを敷くことで、楽譜の読めない人でも曲を演奏できます。矢印をたどりながら、数字の順に音を弾いていきます。演奏順を示す図が、星座のように見えることから、星座楽譜と呼んでいます。星座楽譜を使用することから、この楽器を天空のハープ、英語では「セレスチャル・ハープ」と名付けました。
楽器を自動演奏するロボットやオリジナルの楽器(電子楽器、アコースティック)の制作を中心に「音楽に関するものづくり」をテーマに活動しています。Maker Faire等のものづくり系の展示会で発表する他、地域のお祭り、学校や児童館で行われるイベントにも参加しています。2016年以降、米国、中国、台湾、シンガポール、インド、インドネシアなど海外での展示も行っています。